FX会社の求人を探す方法は意外とシンプルなんだわ
FX会社に転職しようと思ってるなら、まずは求人を見つけるところから始めるのが正しいステップ。
「でも、どうやって求人を見つければいいんですか?」
という質問への回答はめちゃめちゃ簡単。
「転職サイトを使え!」
たったこれだけ。
ね?
簡単でしょ?
転職活動なんてそんなもん。
難しく考える必要は何もありません。
FX会社の求人探しは転職サイト・転職エージェントを活用する
金融業界の求人案件といえば、少しハードルが高い印象があります。
「何か特別なことをしなくてはいけないんですか?」
みたいなことを考える人もいるでしょう。
でも、
FX業界の場合は違います。
FX会社の求人は転職サイトに掲載されるケースが大半なので、転職サイトへ登録をして、そこから求人を探せばOK。
この辺りを利用しておけばまず問題なしですわ。
稀に「非公開求人案件」として転職エージェントを介してでなければ求人案件にアクセスができない場合もありますが、それは本当に稀。
気にしないでも大丈夫。
普通に転職サイトを使って求人案件を探しましょう。
ただ、
「転職活動で自分で仕事を探すのがめんどくせー!」
とか
「自分だけじゃなく、転職エージェントの力も借りて転職活動をやりたい!」
って人は別。
転職エージェントを利用する方が断然オススメですわ。
登録をしておくのであれば、リクナビエージェント一択で十分です。
ココはガチで他の転職エージェントよりもレベルが高いですから。
ってことで、話をまとめると、FX会社の求人案件を見つけたいのであれば、
- 転職サイト
- 転職エージェント
この2つへの登録は絶対に済ませておけば完璧です。
銀行や証券会社と違い、それなりの数のFX会社の求人を見つけることができるでしょう。
働きたいFX会社が決まっている場合
もし、特定のFX会社に転職したい場合はどうすればいいのか?
「YJFX!に転職したい!」
とか
「オアンダで働きたい!」
みたいに、もうすでに働きたいFX会社が決まっている場合ですね。
そのような場合は、その会社のHPから「採用情報」を探せばOK。
【FX会社の採用情報の例】
募集中のポジションがあれば条件や連絡先などが記載されていればい、その内容をしっかり読んで応募。
やるべきことはこれだけですわ。
日々のHPのチェックが大事ってことですね。
ただ、その会社が転職サイトや転職エージェントも利用している場合、求人案件がHPに掲載されない間にポジションが埋まってしまう場合があります。
また、採用情報を掲載していないFX会社も多くありますので、お目当ての会社の求人情報がどうなっているのか、こちらでは全く分からない場合もあります。
本気で転職活動をするのであれば、無難に転職サイト・転職エージェントを利用する方をオススメします。
FX業界への転職で求められるスキルとは?
FX業界で求められるスキルですが、ぶっちゃけ何か特別な資格が欲しいとか、すんごい技術が欲しいとか、そういうものはあまり必要ないと思います。
むしろ、
精神的なタフさ。
これがすっごい大事なんじゃないかなーと元業界人としては思うわけで。
すんごい精神論者みたいに聞こえるかもしれませんけど、金融業界ってこういう精神論って大事なんですわ。
あなたが思っている以上に金融業界は体育会系なところもありますし。
イメージでいうと”眼鏡のインテリ君”が活躍しているような業界だと思われがちですけど、現実の世界はちょっと違うんですよねー。
トラブルに強い人材がFX業界への転職に有利!?
なんで精神的なタフさ求められるかというと、やっぱりトラブルが起きた時の対応力。
これに尽きます。
FX業界って、実は結構トラブルがあるんですよ。
小さなものから大きなものまで。
例えば、この瞬間にドル円がとんでもない値動きをしちゃって、
「うぎゃー!!ロスカットになっちまったー!!」
って、お客さんが阿鼻叫喚の状況になってしまうことだってあるわけです。
もしくは、取引システムがぜーんぶシステム障害を起こしちゃって
「うそ!ログインできない!決済できない!!どうすればいいのー!?」
ってなってしまって、お上からお叱り&顧客からの問い合わせバンバンみたいな状況になってしまうことだってあります。
でも、
だーれも予想なんてできません。
できないからこそ、いざそれが起こった時の対応力が求められるんですわ。
「トラブル?大丈夫、大丈夫!」
って思うでしょ?
実際に対峙してみるとしんどいよ?
精神的、肉体的な疲労がすんごいから。
それが連続で続いた時なんてマジで地獄。
そう言った意味で、精神的なタフさってのはとっても重要な要素なんですわ。
転職活動の面接の際に何か事例を持ち出してアピールできるといいかもね。
かなりポイント大きいと思う。
英語ができるとなお良し!!
あとは、英語ができるといいかなーとも思う。
アヴァトレード、オアンダ、ゲインキャピタルなんかは外資系の資本だから日常業務で英語を使うだろうし、楽天証券やSBI証券なんかでも外国のシステムを使っているはずだからプロジェクトの担当になれば英語を使う機会に恵まれるはず。
金融業界はグローバルな業界。
やっぱ英語が出来るに越したことはありません。
「英語、ダメなんだよね。。。」
って言っている人は、すぐに勉強を始めましょう。
これから金融業界でやっていくのであれば、英語はダメなままにしておくともったいないです。
今後のキャリアアップを視野に入れるのであれば、コツコツと勉強をスタートさせることが大切。
ほんと、勉強やってくださいね?
これはマジですから。
まとめ
ってことで、まとめると
- 精神的なタフさ
- 英語
この二つがFX業界においては重要なスキルかと。
ちゃんとアピールすれば転職活動に成功する確率はめちゃめちゃ高いはず。
面接でうまくアピールできるように準備をしておくことをオススメします。
FX業界のカスタマーサービスに転職するなら気を付けておきたいことはコレですわ
FX業界でよく募集されている職種はカスタマーサービス。
転職するのであれば比較的狙いやすいポジションでもあります。
カスタマーサービスの仕事は、顧客からの問い合わせ対応(メール、電話)がメイン業務。
他の業界のカスタマーサービスの仕事とそんなに大差ありません。
取引システムの使い方がわからないーとか、報告書の読み方がわからないーとか。
そういう質問に対して丁寧にサポートをしてあげる仕事です。
あとは一般的なFXに関する質問への回答。
くりっく365って何?とかスワップポイントって?とか、あなたがトレーダーだったら疑問に思うようなことが問い合わせされてきます。
ぶっちゃけ、
「ホームページを見れば書いてあるじゃん?それ見てね!!」
で済むような問い合わせが大半なんですが、そういうトレーダーの人が口座開設をして取引をしてくれているからこそ給料がもらえるわけです。
しっかりと、そして丁寧に対応するように心がけておきましょう。
FX業界のカスタマーサービスって楽?
こうして書くと、カスタマーサービスの仕事って結構楽なイメージを持ってしまうかもしれません。
「ようは、電話やメールで質問に答えればいいだけでしょ?」
って。
けど、実はその真逆。
FX会社に寄せられる問い合わせというのは、実は言いがかりのようなものもそれなりにあります。
そういう顧客の対応は精神的にプレッシャーがかかることもあり、結構しんどいことも多いです。
FX業界のカスタマーサービスに転職をするのであれば、ここは注意が必要なところですわ。
顧客の問い合わせの背景
FX取引は、その結果が直接お金に関わります。
勝てばお金を手に入れることができるし、負ければお金を失ってしまう。
結果次第では金持ちにもなれるし、貧乏人にもなるという厳しいの世界。
つまり、
リスクがあればリターンもある。
その逆もしかりで、リターンもあればリスクもある
そんな世界なんですわ。
当然、トレーダー(=顧客)が取引の結果に神経質になるのは仕方がないんだけど、取引で負けたイライラをぶつけてくる人が結構いるんで面倒くさい。
例えば、
「なんでこんな価格で約定したんだ?」
という問い合わせ。
これ、
FX会社ではよくある質問なんですわ。
こういう質問の背景には、
- 自分が思っていたよりも『不利な価格』でポジションが建ってしまった
- 自分が思っていたよりも『不利な価格』でポジションが決済されてしまった
のどちらかです。
色んなケースがあるので全てにあてはまるわけじゃありませんが、こういう質問をしてくる人っていうのは、指標発表の時の値動きを狙って一発儲けようとしてこういう問い合わせをしてきてる場合があります。
雇用統計ですよ?
そりゃあ、成行の約定価格が発注時の価格よりもズレることがあるって。
世界中のトレーダーが注目しているイベントなんだから。
...って言っても、FXを始めたばかりのような人は理解していません。
こういう”自称トレーダー”の人に対してもきちんと対応しなくてはいけないからFX会社のカスタマーサービスは大変。
ある意味、お客さんの教育係みたいなもんですわ。
まとめ
FX業界のカスタマーサービスは、FX取引に関しての知識が必要ですし、自社のサービスに関しても熟知していないといけません。
多くの知識と、顧客と対峙するコミュニケーション能力が求められます。
ただ、このポジションで通用すれば、他のポジションにも応用がききます。
それくらいの実力を付けることが可能です。
ある意味、FX取引に関して包括的な知識をつけながら働くことができるので、しっかりとFXに関する知識を付けたい人には最高にオススメのポジションではあります。
しんどいけど、それなりの見返りもあるポジションってやつでですわ。
どうです?
FX会社のカスタマーサービス、面白そうじゃありません?
FX業界は金融の中では比較的転職が簡単な業界ですわ
FXといえば何を想像します?
もちろん、FX(外国為替証拠金)取引が有名ですよね。
ドルを買ったり売ったり、あのやつですわ。
でも、FXって実は転職先の業界としてもオススメなんですよね。
個人的には、金融業界を狙うのであれば、まずはFX業界を狙うべきって思ってます。
そうやって言うと、
「なんでFX業界ってオススメなんですか?」
って思う人もいると思うんですけど、FX業界って金融の中でも比較的転職が簡単なんですよ。
だから、オススメ。
今回の記事ではそのことについて少し書いてみたいと思います。
金融の中では比較的転職が簡単
FX業界って、金融の中でも比較的転職が簡単な業界なんですわ。
金融業界っていっても、銀行や保険、信託や証券など、実は結構いろんな会社が存在するのは知っているんでしょ?
それぞれの会社は目に見えないヒエラルキーみたいなものがあるんです。
やっぱり銀行や投資信託に関われる様な仕事はエリート職。
それなりに学歴とか経歴がないと転職は難しい。
でも、FXはぶっちゃけヒエラルキーの下の方なんですわ
下の方から数えた方が断然早い。
だから、
転職は比較的簡単。
学歴も経歴もそこそこあれば転職できる。
営業職であれば「不問」のところが大半なので、結構ゆるい。
ハードルが低いっていうのかな?
まあ、狙いやすいことは間違いないです。
金融業界の経験はないけど、これからのキャリアのために経験を積んでおきたい。
そんな風に思う人は、まずFX業界にチャレンジして見ることをオススメですね。
FX業界のヒエラルキーが低い理由
なんでFX業界のヒエラルキーが下の方かっていうと、今でこそFXなんて言って若者から主婦までガンガン取引やっちゃってるけど、ちょっと前までは結構グレーな業界で、問題を起こすような業者が多かったんだよね。
なんていうか、結構程度の低い人が関わっていた業界っていうのかな?
正直、業界に在籍している人の質は低かったのは事実。
「は?あんたはヤ○ザ?」
って思う様な人がいたとかいないとか。
今は法令整備が進んだし、そういう悪いことをするような業者はもはや生き残ってはいない。
そこに関しては全然大丈夫なんだけど、そういう経緯もあって、FX業界は他の業界と比較してもヒエラルキーが下になる。
個人的な肌感覚でいうと、
銀行>証券>FX>先物
こんな感じかな?
やっぱ銀行様にはかないませんわ。
あそこは殿様。
働いているやつのプライドも高いし、あんま好きじゃないけど。
ちなみに、先物業界は論外ね。
先物系業者がFXやっているケースは多いけど、結構社内の雰囲気とか殺伐としていて面白いからw
「先物って何?」
って思う様な人はググってね
転職先としては間違いなくオススメしない業界だから。
まとめ
ってことで、FX業界への転職は比較的簡単。
そういうことについて書いてみましたわ。
今は業界もクリーンになっているし、若くてイケている人材も多く活躍している業界。
FXは株とかに比べたらルールが分かりやすい部分もあるし、金融業界へのとっかかりとしてはマジでオススメです。
興味があればチャレンジしてみましょう!