FX業界への転職で求められるスキルとは?
FX業界で求められるスキルですが、ぶっちゃけ何か特別な資格が欲しいとか、すんごい技術が欲しいとか、そういうものはあまり必要ないと思います。
むしろ、
精神的なタフさ。
これがすっごい大事なんじゃないかなーと元業界人としては思うわけで。
すんごい精神論者みたいに聞こえるかもしれませんけど、金融業界ってこういう精神論って大事なんですわ。
あなたが思っている以上に金融業界は体育会系なところもありますし。
イメージでいうと”眼鏡のインテリ君”が活躍しているような業界だと思われがちですけど、現実の世界はちょっと違うんですよねー。
トラブルに強い人材がFX業界への転職に有利!?
なんで精神的なタフさ求められるかというと、やっぱりトラブルが起きた時の対応力。
これに尽きます。
FX業界って、実は結構トラブルがあるんですよ。
小さなものから大きなものまで。
例えば、この瞬間にドル円がとんでもない値動きをしちゃって、
「うぎゃー!!ロスカットになっちまったー!!」
って、お客さんが阿鼻叫喚の状況になってしまうことだってあるわけです。
もしくは、取引システムがぜーんぶシステム障害を起こしちゃって
「うそ!ログインできない!決済できない!!どうすればいいのー!?」
ってなってしまって、お上からお叱り&顧客からの問い合わせバンバンみたいな状況になってしまうことだってあります。
でも、
だーれも予想なんてできません。
できないからこそ、いざそれが起こった時の対応力が求められるんですわ。
「トラブル?大丈夫、大丈夫!」
って思うでしょ?
実際に対峙してみるとしんどいよ?
精神的、肉体的な疲労がすんごいから。
それが連続で続いた時なんてマジで地獄。
そう言った意味で、精神的なタフさってのはとっても重要な要素なんですわ。
転職活動の面接の際に何か事例を持ち出してアピールできるといいかもね。
かなりポイント大きいと思う。
英語ができるとなお良し!!
あとは、英語ができるといいかなーとも思う。
アヴァトレード、オアンダ、ゲインキャピタルなんかは外資系の資本だから日常業務で英語を使うだろうし、楽天証券やSBI証券なんかでも外国のシステムを使っているはずだからプロジェクトの担当になれば英語を使う機会に恵まれるはず。
金融業界はグローバルな業界。
やっぱ英語が出来るに越したことはありません。
「英語、ダメなんだよね。。。」
って言っている人は、すぐに勉強を始めましょう。
これから金融業界でやっていくのであれば、英語はダメなままにしておくともったいないです。
今後のキャリアアップを視野に入れるのであれば、コツコツと勉強をスタートさせることが大切。
ほんと、勉強やってくださいね?
これはマジですから。
まとめ
ってことで、まとめると
- 精神的なタフさ
- 英語
この二つがFX業界においては重要なスキルかと。
ちゃんとアピールすれば転職活動に成功する確率はめちゃめちゃ高いはず。
面接でうまくアピールできるように準備をしておくことをオススメします。