FX業界への転職の道

元FX業界で働いていた業界人が語るFX業界への転職方法

FX会社で働くメリットは結構デカいんでちょっと書いてみます

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FX会社で働く。

そこで得られるメリットって結構デカいんですよ。

 

今回はそんなことについて、ゆる~く書いてみたいと思いますわ。

転職を考えている人は参考にして下さいな。

 

FX会社で働くメリット

取引システムに精通することができる

まず、FX会社で働くと、その会社が使っている取引システムにめちゃめちゃ精通することができる。

これが一番真っ先に浮かぶメリットかな。

すっごく楽しいですよ?

 

所属する部門がフロント部門であろうが、バック・ミドルであろうが、会社に出社したらまずは自社の取引システムを立ち上げます。

仕事を終えてオフィスを出るときまでずーっと。

これが基本。

なので、仕事中も取引システムをずーっと触ることができるんです。

 

暇があればチャートを見る、ちょっと空いている時間にデモトレードみたいな。

使い方を覚えてお客さんをサポートしなくちゃいけませんからね。

遊んでいるわけではなく、あくまでも業務の一環として取引システムを触るわけです。

そりゃ取引システムに詳しくもなります。

 

これ、元々FX取引が好きだった人とか、そういう取引プラットフォームが好きな人にはたまらない仕事だと思いません?

 

仕事中、堂々とチャートを見ててもいいし、デモトレードもできる。

詳しくなればなるほど、それが仕事にプラスになる。

 

最高ですよね。

(※自分の業務をきちんとこなしていることが前提ですからね)

 

意外とキャリアのつぶしがきく

あと、FX会社で働くと、意外にキャリアアップのつぶしがきくということ。

これもメリット。

 

例えば、FXって金融業界の中のカテゴリーとしては「為替」に分類されますよね?

「株式」「債券」「商品」「投資信託」などのカテゴリーの中の一つです。

「為替」を扱っているのは何もFX会社だけではありません。

大きな銀行にも為替部門がありますし、カバー先としてのFX部門もあるわけです。

 

FX会社でちゃんと結果を出せば、ヒエラルキーが上の銀行に転職することも全然可能。

結構ビックリするくらい大きな銀行へ転職していった人もいます。

 

他のFX会社へ転職するのも選択肢です。

いわゆる、同業界への転職。

共通のシステムベンダーを使っていた会社からの転職となれば、FX会社の立場としては取引システムに関する研修の必要もありませんし、教育コストが削減できるメリットがあります。

 

あとは、他の会社のノウハウが手に入るメリット。

これも大きい。

今みたいな市場の競争が激しい状態だと、ライバルの動向ってめちゃめちゃ気になりますからね。

「どこから流動性取ってるの?」

とか

「キャンペーンの反響ってぶっちゃけどうよ?」

とかね。

 

比較的簡単に転職が出来る業界のくせに、意外にその後のキャリアはつぶしがきく。

これもFX会社で働くメリットなんですわ。

 

まとめ

ということで、今回の記事ではFX会社で働くことのメリットについてちょっと書いてみました。

FX会社で働く経験って、結構デカいんですわ。

 

ほんと、FX業界って狙い目。

転職するならそういう業界を狙わないと。

 

サラリーマン人生って、思っているよりも結構長いでっせ?